一昔前に一世を風靡した「ホテトル:ホテルトルコ」を知っていますか?
ホテルトルコとはラブホテルに女性を派遣して性行為を提供するサービスです。
集客方法は当時ネットや携帯電話が無かったので、公衆電話のビラから指定の電話番号に電話して受付をしてました。
無店舗型なので今の「デリヘル」と同じですが、ホテルトルコは基本無許可で違法に売春を行っていました。
無許可だったため、今はすべて淘汰されましたが今は許可を取得したデリヘルが誕生しました。
実際にホテルトルコの仕事内容や違法性を元ホテトル嬢の女性に聞いてきましたので解説していきます。
ホテルトルコとはどういった風俗店なのか
ホテルトルコという風俗をご存知の方はベテランではないでしょうか。
現在、ホテトルという名前はほとんど目にしません。しかし、ナイトワークのことを調べていると必ず「ホテトル」「違法」というワードを目にします。
私も幅広いジャンルの風俗店を渡り歩きましたが、ホテルトルコで働いた経験はありません。実際に働いたことのある女性は私よりも10歳ほど上の世代でしょう。
過去に私が在籍していたお店の先輩風俗嬢で、ホテトル嬢を経験した女性がいました。
しかし、彼女が働いていたお店が摘発されてしまったのです。
この話を聞くと「違法風俗で働くと逮捕・摘発されてしまうの?」と思う女性も多いでしょう。
もちろん、現在のヘルスやデリヘルであれば法律に従い風営法を守って営業を行っているので、摘発される心配はありません。
もしも、お店にガサ入れをされたら違法なサービスを極秘で行っていた可能性があります。
つまり、ホテルトルコとは違法風俗店の一種です。
現在、ホテルトルコが衰退しましたが、理由は違法性を含め携帯が増えたのが原因と言われています。
携帯やスマホなどが普及して公衆電話の利用が減り、インターネットですべて行える社会になったためです。
ですが、中には優良風俗店と偽ってホテトル営業を裏で行うお店も多少ですが存在します。
ホテトルという名前の由来とは
風俗には豊富ななジャンルがありますが、どれも略称や別名で呼ばれています。ソープはソープランド、デリヘルはデリバリーヘルス、ピンサロはピンクサロンの略称です。
それでは、ホテトルは何の略称なのでしょうか。これはホテルトルコの略称です。
他の風俗業は文字を略した感じでイメージが湧きますが、ホテルトルコではイメージが湧きません。
それでは、なぜホテルトルコなのでしょうか。
ホテルとはラブホテルを意味します。つまり、ラブホでプレイを行う風俗のひとつです。
ここまでは誰もがイメージできますが、トルコは意味が分かりません。
トルコとは国名のトルコなのです。トルコの風俗にはサウナのような独自のお風呂があり、それがトルコ風呂と呼ばれていました。
しかし、日本人がトルコ風呂に対して間違った認識をしてしまい、現在のソープランドをトルコ風呂と呼んでいたのです。
日本でトルコ風呂の文化がトルコ大使館まで伝わり、「風俗サービスにトルコという名前を使用するのは非常に遺憾」「日本の一般人がトルコと聞いて下品な意味になると威厳にかかわる」となり、現在のソープランドという名前で呼ばれるようになったのです。
そのため、未だにトルコ風呂やトルコ嬢と呼ぶ年配者は少なくありません。
プレイが始まるまではデリヘルと同じ
ホテルトルコの名前の由来を知ると「仕事内容はデリヘルと同じなのでは?」と考える女性もいることでしょう。
確かに「指定のホテルや自宅に派遣されてサービスを行う」という点では同様なジャンルの風俗と言えます。しかし、デリヘルとホテルトルコには大きな違いがあります。
最大の差は違法性でしょう。
デリヘルはオープンをする前に必ず自治体へ無店舗型性風俗特殊営業※を申請する必要があります。「お店の屋号」「事務所の住所」「待機部屋」など法的に問題無いか、などの条件をクリアして登録するとデリヘルをオープンできます。
そのため、風俗求人サイトや風俗ポータルサイトに登録しているお店は、条件をクリアした比較的安全性の高いお店ばかりです。しかし、ホテルトルコは許可を一切行っていない違法風俗なのです。
夕方のニュース番組やスペシャル番組などで、「密着!警察24時」「激撮!悪人を捕まえろ!」など警察官のドキュメントが放送されたりしますが、そこでは必ず違法風俗店摘発の瞬間が放送されます。ホテトルは番組に登場する違法風俗店のひとつと考えましょう。
裏風俗店が摘発が進みホテルトルコは減少傾向にありますが、完全に排除されたのではなく、地下に潜ったという話もあります。
年配者はデリヘルをホテトルと呼ぶことも
ホテトルが活発に営業を行っていた時代、デリヘルも存在はしていましたが今ほど知名度がありませんでした。
認知度が低い理由としてデリヘルは本番NGに対して、ホテルトルコは値段が安くセックスできるためです。
違法でありますが、男性はデリヘルと同等なら本番ができる方を選びます。
しかし、現在はデリヘルが急増しており、日本国内で最も数の多い風俗の形態となりました。
もちろん、デリヘルは合法な営業を行っているため、ラブホテルでプレイを行う風俗に対して違法風俗という見方をするケースはありません。
また、今でも年配者の中にはデリヘルをホテトルと呼ぶケースが見られます。
これは違法な意味を込めて呼んでいるのではなく、「ラブホでプレイする風俗はホテトルと呼ぶ」という認識の名残のようです。
ホテトルのプレイ内容とはどういったものか
ホテルトルコのプレイ内容はどんな仕事内容だったのでしょう?
まず、ホテトルは間違い無く本番行為があると考えてください。つまり、売春が行われているのです。
ホテトルは通常の風俗のとは違い申請を出さずに営業をしている違法風俗ですが、何よりホテトルの問題は本番行為です。
ある程度風俗経験のある女性であれば、「この業種は危険かも?」と分かりますが、風俗業界未経験の女性ですと裏風俗だとわからないのです。
そのため、違法と知らずに仕事を続け店舗がガサ入れにあって警察署にお世話になることもあります。
ホテトルは摘発される可能性がある
ホテトルは違法風俗のひとつであるため、摘発されるリスクがあります。摘発や密告されると営業停止命令がくだり営業は出来ませんので、働く女性は収入が途絶えてしまいます。
風俗の仕事はハードワークですが、手取りが多く素早くお金が得られるメリットがあります。
そのため、風俗嬢の中には明日の生活費のために働いている女性もいるでしょう。
ですからホテトルで働くことは非常に危険と言えます。緊急でお金が必要な方はリスクの部分への注意力が散漫になり危険なお店に入ってしまいます。
ホテトル嬢に起こり得るリスク
ホテトルが摘発されて営業停止になった場合、そこで勤務する女性はどうなるのでしょうか。
結論から言って女性は逮捕されません!ですが、警察署で事情聴取や内部情報を求められます。
ですが、最も恐ろしいのは収入が途絶え生活に支障がでることでしょう。
それ以外に想定するリスクとして、ヤクザや裏社会の人に付きまとわれる可能性があります。
違法風俗を営業しているのは基本的にアウトローな集団ですので、「次の店をオープンするから来て欲しい」「別に給料のいいお店ある」などの連絡が来る可能性が考えられるのです。
危ない集団と関わってしまうとトラブルの原因になりますので、極力関わってはいけません。
また、風俗で働く上で経験者は優遇されますが、過去にホテトルで働いていたことが店に知られるとマイナス効果になることがあります。
クリーンな風俗店が最も安全
一番大切なのは違法なお店で働かないということです。
優良なお店で働きたいなら、風俗求人サイトから応募することをおすすめします。
求人サイトには複数のお店の求人が出ていますが、違法店を掲載してしまうと風俗サイト側もペナルティが課せられるため、安全なお店だけが掲載されています。
そのため、安心してお店選びができますが稀にダミー店が入り込み望む仕事で働けない場合があります。
普通の風俗店でも違法行為はある
通常の風俗は風営法に従って運営していますが、中には風営法に従いながら裏で本番行為をする風俗店もあります。
もちろん、ソープや飛田新地の料亭などは性行為を黙認しているのリスクは少ないです。
本来の風俗店は摘発のリスクはほぼないですが、稀に裏オプションでお金欲しさに女性が勝手に本番行為をすることがあります。
私が知っている女性にも「本番すると楽だし、指名も貰える」ということを言っていた女性がいました。
その子は激安風俗店のサンキューグループが密告されて摘発されたようでした。
あくまで個人的意見ですが、違法店じゃない風俗店が摘発されるのはかなり珍しいです。
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